2011年 04月 21日
またまた昇仙峡。 |
水曜日、吉田さん、M馬さんと昇仙峡へ。外ボルダははじめてというM馬さんと、吉田さんが見つけた未登ラインをどんどんトライ。御岳の「まるがり」に似た丸っこいライン。マントルに入るとフックが滑って落ちる(のちに吉田さん登る「なまはげ/初段」)。次に小ハングにクラックのあるライン。ほこりまみれになりながら掃除して登る。「細い木をおとしたよ」。沢筋にあるボルダのいい感じのフェースも掃除して登る「磨けば光る」。足なしのデッドがきつかった。左端のガバからたどるエクステンションは2度トライしたが最後のデッドがうまくつながらず、時間切れ。こちらも面白い。次は先日トライしたスラブを吉田さんがトライ。上のリスまでのムーブを作る。左のスラブフェースをM馬さんがTRで登る。10ノーマルぐらいのいいライン。さて、PJ。今日はスタートから2回トライするが、ともにマントル手前で×。カチ2手下に出す右手スローパーのホールディングの正否がすべてということだな。次回。吉田さんのデイドリも上の核心のガストン取りがうまくいかず。疲れが残っているようだった。下り、昇仙峡ジャンプの右の以前から吉田さんと気になるなーと話していたクラック。上からざっくり掃除してトライ。自分もやってみる。下のガバからデッドでおつまみカチで保持、ヒールをかけて、フィンガージャムを決めるのだが…。おつまみデッド取りでぽたぽた落ちる。一度やるだけで相当よれる。要体幹&パワー。吉田さん、5-6回目のトライでフィンガー決まり、フルパワーのレイバック、立ちこんでレイバック体勢のまま、かなりの高さながら、リップの木へ飛びつきトップアウト。2段ぐらいとか。というわけで終了。M馬さんとも機会みつけ、ご一緒しましょうとアド交換して帰宅。
写真
・スラブ課題、飽くなきトライの吉田さん、スポットはM馬さん。
・〜ジャンプとなりのクラック課題(推定二段)を完登する吉田さん。
写真
・スラブ課題、飽くなきトライの吉田さん、スポットはM馬さん。
・〜ジャンプとなりのクラック課題(推定二段)を完登する吉田さん。
by fingercrackjam
| 2011-04-21 00:00
| 昇仙峡