2011年 07月 31日
北海道、その壱 |
北の大地。苫小牧より高速、R237を進み、金山駅近くの吉田さん宅へ。日本酒とつまみを手みやげ。メロンをごちそうになる。酒を飲み、近況など話す。ちょっと酔っぱらってしまった。寝袋にくるまり就寝するが、暑くて何度も目を覚ます。6時ごろ吉田さんマッサージ開始。自分は散歩。周囲は畑と山ばかり。先に出て、ここから1時間半ぐらいの十勝岳にある望岳台のPで待ち合わせる。途中、無料露天の吹き上げの湯でひとっ風呂あびる。少々熱いが気持ちいい。望岳台のボルダーを案内してもらう。橋エリアの4級でアップ。飲みすぎか、3便ぐらい。隣のカンテ2級はホールドヌメリ×、ピラニア3級はいい課題だったが最後の甘いリップ取りが遠くてキャッチできず敗退。残念。ブッダマンエリアへ移動。ブッダマン7a+はカッコイイ課題。奥に進み、吉田プロジェクト1。カンテフェースの極小ホールドと甘い外傾ホールドをつなぐ。かなりのハイボルダー。吉田さんはムーブばらし。自分は「雪をんな」7bをやってみる。キレイな甘いカンテをパーミングで登る。ユリシーズボーのミニ版のよう。出だしが難しく、手が出ても足がついていかない×。あー。次に吉田プロジェクト2。エジプトの手11ノーマルからガバ、カンテ、最後は何もないマントルという課題。こちらもムーブばらしでマントル返していた。で、雨がぽつり。「雪をんな」はできなくなったので、雨の当たらないプロジェクト2の下のかぶりにあるジムっぽいガバ、ちょい悪のカチ、アンダーからクラックをヒールフックとハンドジャムでトラバースする課題を設定してトライ。次第にクラックがびしょびしょになるが、抜けそうなハンドをこらえて、なんとか完登。またもや酒呑童子と名付けられる。2級ぐらい? その後、土砂降り。しばらく雨宿りするが強くなるばかりなので、ずぶぬれで帰る。下に降りると晴れ。美瑛のタイガークラックへ。砂岩っぽいやわらかい岩にキレイなフィンガーが20mですべてTR課題。足はかけそうなエッジかスメア。そのほかチーター、未登も何本かあるがどれもフィンガー以下。今度触ってみたい。旭川に移動し、無料キャンプ場を紹介してもらう。キャンプ場は快適。翌日、札幌のN田さんを加え、吉田スクールで名寄見晴岩へ。見張り塔からずっと、ハード・ラック・トゥー・ミーのほか、ヨシーダルートがいっぱい。11ぐらいのルートをN田さんと交代で登る。ホールドはカチが多い。あまり登れなかったけど、ひさしぶりのフェースも面白いな。で、早めに終了。吉田さんに旭川まで送ってもらい、再びキャンプ場泊。つづく...。
写真
・草木にかこまれた(ぼーぼー)吉田邸。
・ふらーの。
・吉田さん、望岳台のPJ1を解析中。
・PJ2取り付きにて。
・美瑛の砂岩、タイガークラック5.13。
写真
・草木にかこまれた(ぼーぼー)吉田邸。
・ふらーの。
・吉田さん、望岳台のPJ1を解析中。
・PJ2取り付きにて。
・美瑛の砂岩、タイガークラック5.13。
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by fingercrackjam
| 2011-07-31 00:00
| 北の大地