2009年 07月 27日
雨のち、不動沢 |
25日、まいさん、ガッテンS藤さんらと、不動沢。当初は末端壁の予定であったが、前日夜半の豪雨でしみ出し確実とのことで、予定変更となった。がーん。T&T…。仕事の疲れで出だし遅く、不動沢の屏風岩でお昼前に合流。屏風岩まではガッテンS藤さんに手書き地図書いてもらったので、すぐわかった。岩場は全体的にお湿り状態。
みなさん、百八竜という11dのボルトルートにTR&リードトライ中。まいさんが不動沢愛好会ルート(1P/5.9?)をリードしてTRを張ってくれたようなので、アップにやらせてもらう。出だしはガバフレーク(後で調べたら右のスクイズチムニーからスタートだった)のクラックをたどる。凹角の右側がかぶってきたところから核心が始まるが、ダブルクラックの右がびしょぬれ(iдi)。ハンドをしっかり決めたいがぬめる。なんとかステミングと左のクラックに浅めのジャム〜ハンドをきめてリップへ。この核心は実にいやらしく5.9とは思えず。とりあえずTRノーテン。まいさん、朝一のこんな状態よくリードしましたね。このルートは不動沢の入門ルートでもあり、のちほどリードすることに。
少々休んで、みなさんのトライしている百八竜をTR。見た目もまんまのカチフェースで25mぐらい。中盤までは順調にいくが、カチの握り込み過ぎでパンプ。何度もシェイクして回復を促すが…ママならず、中盤から上部の細かい部分でテンションがかかる。あとは腕が終わって数ムーブごとにテンションかけかけ上がる。最後のトラバースはできない(i_i)。ムーブは悪くないがひたすらきつい。ザ・持久系カチルート。この1トライのみ。
早々にうでがあがってしまったので大レスト&飯を食べて、ほかの方(T橋さん、K端さん、○○さん※失念m(_ _)m)のトライを見学。ガッテンS藤さんはめずらしくクラックやらず、この百八竜も朝からマスターでヌンがけして、リードトライを繰り返す。クラッカーなのにフェースもうまいのー。「うまいヤツはなにやってもウマイ」。
不動沢は初めてなので、まいさんと周辺のルート見学へ。すこし歩くと岩小屋ルーフに。アルカイックスマイル12c、画竜点睛13aとすごいルートがある。岩小屋ルーフのクラック(ハング上ボルトまでで11a)はびしょぬれのため断念したが、これはいずれやってみたい。さらに右へ回り込むように登ってゆくと、屏風岩エンペラー・タワーの岩に到着。気持ちよい風が抜けるエンペラーのコルから非常に見栄えのするエンペラークラック5.9やア・プリオリ11aを眺める。よろめきクラック10aもはまりそうなOWであった。しかし、グレード以上に大変なルートぞろいなので、ここはまだまだ先であろう。
まいさんのおしん5.8のビレイ後、〜愛好会1Pをリード。中盤より上の核心部に入るが、びしょぬれのシンハンドとステミングがうまくいかずに1テン、さらに上でも1テン。少し悪くなると手順やスムーズなセットができず力ばかり入ってしまう。ムーブはできるのに、なぜリードでつまづくか。これがクラックの難しさであるのだが、やはり自分の戦略があいまいで、プロテクションへの信頼や自信もないのが原因だ。これではいかんと思いながら、本日も日が暮れるのであった。
グダグダ感のまま終了〜。翌日は末端壁に向かうというみなさんと植樹祭駐車場でお別れ、帰路につく。
※不動沢の駐車場までの悪いダート路が、超フラットになっていたのでビックリ。
※土曜の中央道上りは非常にすいていてスムーズ。いつも激混の小仏トンネルも渋滞なしでこれまたビックリ。
※外岩で本格使用のコパーヘッド具合よし。ハンドサイズのフットジャムはラバーのおかげでまったく痛くない。登り終えて脱ぐと足は当然オレンジ色に(iдi)
上/百八竜のTR 下/岩小屋ルーフのクラック
みなさん、百八竜という11dのボルトルートにTR&リードトライ中。まいさんが不動沢愛好会ルート(1P/5.9?)をリードしてTRを張ってくれたようなので、アップにやらせてもらう。出だしはガバフレーク(後で調べたら右のスクイズチムニーからスタートだった)のクラックをたどる。凹角の右側がかぶってきたところから核心が始まるが、ダブルクラックの右がびしょぬれ(iдi)。ハンドをしっかり決めたいがぬめる。なんとかステミングと左のクラックに浅めのジャム〜ハンドをきめてリップへ。この核心は実にいやらしく5.9とは思えず。とりあえずTRノーテン。まいさん、朝一のこんな状態よくリードしましたね。このルートは不動沢の入門ルートでもあり、のちほどリードすることに。
少々休んで、みなさんのトライしている百八竜をTR。見た目もまんまのカチフェースで25mぐらい。中盤までは順調にいくが、カチの握り込み過ぎでパンプ。何度もシェイクして回復を促すが…ママならず、中盤から上部の細かい部分でテンションがかかる。あとは腕が終わって数ムーブごとにテンションかけかけ上がる。最後のトラバースはできない(i_i)。ムーブは悪くないがひたすらきつい。ザ・持久系カチルート。この1トライのみ。
早々にうでがあがってしまったので大レスト&飯を食べて、ほかの方(T橋さん、K端さん、○○さん※失念m(_ _)m)のトライを見学。ガッテンS藤さんはめずらしくクラックやらず、この百八竜も朝からマスターでヌンがけして、リードトライを繰り返す。クラッカーなのにフェースもうまいのー。「うまいヤツはなにやってもウマイ」。
不動沢は初めてなので、まいさんと周辺のルート見学へ。すこし歩くと岩小屋ルーフに。アルカイックスマイル12c、画竜点睛13aとすごいルートがある。岩小屋ルーフのクラック(ハング上ボルトまでで11a)はびしょぬれのため断念したが、これはいずれやってみたい。さらに右へ回り込むように登ってゆくと、屏風岩エンペラー・タワーの岩に到着。気持ちよい風が抜けるエンペラーのコルから非常に見栄えのするエンペラークラック5.9やア・プリオリ11aを眺める。よろめきクラック10aもはまりそうなOWであった。しかし、グレード以上に大変なルートぞろいなので、ここはまだまだ先であろう。
まいさんのおしん5.8のビレイ後、〜愛好会1Pをリード。中盤より上の核心部に入るが、びしょぬれのシンハンドとステミングがうまくいかずに1テン、さらに上でも1テン。少し悪くなると手順やスムーズなセットができず力ばかり入ってしまう。ムーブはできるのに、なぜリードでつまづくか。これがクラックの難しさであるのだが、やはり自分の戦略があいまいで、プロテクションへの信頼や自信もないのが原因だ。これではいかんと思いながら、本日も日が暮れるのであった。
グダグダ感のまま終了〜。翌日は末端壁に向かうというみなさんと植樹祭駐車場でお別れ、帰路につく。
※不動沢の駐車場までの悪いダート路が、超フラットになっていたのでビックリ。
※土曜の中央道上りは非常にすいていてスムーズ。いつも激混の小仏トンネルも渋滞なしでこれまたビックリ。
※外岩で本格使用のコパーヘッド具合よし。ハンドサイズのフットジャムはラバーのおかげでまったく痛くない。登り終えて脱ぐと足は当然オレンジ色に(iдi)
上/百八竜のTR 下/岩小屋ルーフのクラック
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by fingercrackjam
| 2009-07-27 00:00
| 不動沢